山田えみるがなんか呟くブログ

オリジナル物書きが思いついたことをつぶやいていきます。

舞台裏『世界の尾張とベリースウィートワンダーランド』

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えみる：みなさん、こんにちは。『世界の尾張とベリースウィートワンダーランド』という短編小説を書きました。そんなえみるです。
 
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山田：編集を担当しました山田です。『世界の尾張とベリースウィートワンダーランド』は、抽斗さんの『【企画】 私を街へ連れてって 【第一回テーマコンテスト】』に参加しています。およそ9,000文字の短編です。未読の方はこちらからどうぞ。
※pixivアカウントある方はこちらへどうぞ（評価・ブクマいただけると助かります）

 

 

 

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えみる：２０１６年から、『魑魅魍寮へようこそ！』、『蒸気機構とファフロツキーズ』、ぽっぷこぉーんさんとの絡みでの『クロックワイズ・メカニクスへようこそ！』と、１０万文字を超える作品ばかり書いてきたので、これくらいコンパクトな作品を仕上げられて満足です。
 
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山田：久しぶりの単発の短編ですよね。
 
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えみる：やっぱりわたしは短編（連作）畑の人間なのだなと思いました。乙一、しにがみのバラッド。、光の帝国（恩田陸）の与えた影響は大きかったようです。ただ、上の作品で訓練されたのか、『あれ、10,000字（Fの物語の半分強）ってこれくらいしか詰め込めなかったっけ？』と思ってしまいました。

　　

 
 山田：pixivのユーザー企画に参加するのも久しぶりです。
 
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 えみる：やっぱりわたしの創作の原点は、pixivオリジナル小説（オリ小）グループだから……。あのとき山田や、pixiv小説に出逢っていなかったら、小説書き続けられていないし。こんなに友達できなかったし。
 
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山田：第二回テーマコンテストにも期待ですね(*´ω｀*)
 
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山田：テーマについて。やっぱり名古屋といえば、あそこですか。

 

 

 

 

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えみる：テーマの縛りとして、実際の地名を用いることが条件でした。ならばと思って、名古屋駅が増殖するディストピアSFを書こうと思ったのですが、先んじて禁則事項になっていました。
 
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えみる：その地名を使用する必然性＝名古屋にしかないもの、を考えたときに、いまのネット文化において『喫茶マウンテン』というのは十分に有名だろうと思い、店名を出さずに使わせていただきました(*´ω｀*)
 
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山田：キャラクターの名前について。えみるさんはいつもギミックを内包した命名をしていますよね。
 
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えみる：オカルト研究会の大村部長と、主人公の河村さん。
 
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山田：あの……( ˘ω˘)  
 
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えみる：大村×河村。自分でやっておいてなんですが、この二人は文字をみただけで頭にあの顔とあの顔が思い浮かぶので、ちょっとマジでアレでしたね……。
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山田：タイトルについて。
 
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えみる：もともと初期に山田と打ち合わせていた名古屋ネタの中で、『世界の尾張』『尾張の始まり』ってのがあったから、せっかくなのでそれを採用しました。ひと目で名古屋ネタだとわかるよね。
 
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山田：初期メモの中では、『街コンテスト』ということで、『街街（まちがい）の物語』ってタイトルが気に入っていました。が、地名がわからないのがダメでしたね。『この街の人々の暮らしは、ほんとうに街街（まちまち）だ』とか、どちらかというと架空都市よりのネタでした。
 

 

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えみる：とりあえずタスクが一段落だね。

 

山田：ぽっぷこぉーんとの関係で『河川敷』小説の仕上げにとりかかってもらいます(*´ω｀*)　あと、クロックワイズの修正も必要ですしおすし。あ、前に言っていた『アレ』のための短編も、参加するならそろそろ書かないと。

 

えみる：（switchやりたい）