エウレカ6までひとつも見たことないけどエウレカ7を紹介してみる。
山田:どうも、こんにちは。山田えみるの山田のほう、山田です。
山田:表題のとおり、エウレカシックスまでを見たことがないにわかエウレカー(エウレカ好きな者たち)の山田ですが、『交響詩篇エウレカセブン』についてだけは語ることができます。
山田:まずは主人公の紹介です。
山田:『交響詩篇エウレカセブン』の主人公、アネモネです。11話から登場する型破りな主人公ですね。その登場シーンには度肝を抜かれました。
山田:決め台詞は、『溶けちゃえ、溶けちゃえ、脳みそ溶けちゃえ!』ですが、これはいま多くの人々が『わーい!』『すごーい!』『たーのしー!』と言っている状況を差すのでしょう。いつわたしたちはバスクードクライシスを食らったのでしょうか。
山田:そして、ヒロインのドミニきゅんです。主人公に声をかけられて、頬を染めていますね。かわいい。かわいいですね。
山田:さて、『交響詩篇エウレカセブン』の最大の特徴と言えば、大気中に満ちるミノフスキートラパー粒子の風に乗り、ロボットがサーフィンをすることでしょう。なぜサーフィンをするのか。それは戦争で疲弊した人類の哀しい過去があるのです。
コロニー国家間の全面戦争を回避するため、各コロニー国家がコロニー国家連合の主導権を賭けて「KLF」と名付けられた機動兵器で競い合う武闘サーフィン大会である。サーフィンファイト、レディ、ゴー!
山田:人類の叡智は戦争すらも克服し、平和裏に物事を解決する手段を手に入れたわけですね。
山田:見えない波に乗って風を切り、空間を縦横無尽に動き回るロボット。その動きの見せ方が非常に秀逸です。以下のOPの描き方を見て気になった方は、ぜひぜひ本編を見てみましょう。サッカー回とか秀逸ですよ(*´ω`*)
山田:さて、そんな『交響詩篇エウレカセブン』ですが、先日、劇場版製作という重大な発表がなされました。びっくりしましたよね。PVには衝撃的な一文が明言されていました。
山田:衝撃的でしたね。まさかテレビ放送から12年経っているとは……。
山田:(とまぁ、そんな戯れ言を書き連ねたわけですけど、エウレカセブン大好きです。リアルタイムで見てましたし(サッカー回も)、金枝篇も読みました。仏教を絡めたSF世界観。『クダンの限界』。スカブコーラルに覆われたこの惑星。コミュニケーションの取れない生命体。ロボット。スタイリッシュなアクション。ジ・エンド! バスクードクライシス! すごーい! たーのしー!)
えみる:(脳みそ溶けてる……!)