『クロックワイズ』の感想を頂いた話(*´ω`*)
おはようございます。
山田えみるの小説を書いている方、えみるです。
先日、山田のほうから嬉しい知らせがありまして――
(ぽわんぽわんぽわんぽわーん)
えみるさん、決闘者(デュエリスト)からクロックワイズの感想いただけた!!!
決闘者(デュエリスト)から……!?( ゚д゚)
こういう素直な感想もらえることが少ないから、ほんとうに嬉しい。
わたしはサンホラーという不治の病を患っているので、ついついルビをつけられるところにはかっこいいルビをつけてしまうのだけど、やっぱりやりすぎていたのだと反省しきり。
今回の本の最終話、ほんとうに難産だったんですが、書けて良かったです。
『メタネタの名手えみるさん』みたいなタグをpixiv小説でつけていただいたこともあるくらいメタネタが好きで、隙間さえあれば突っ込むんだけど、よく『それはあまりやらないほうがいい』と言われるえみるさんです。反省です。
フィクションとしての物語内部で、 登場キャラクターが物語内部では知りえるはずのない情報、物語内部では意味を持たない情報に言及したり、文章の読み手やゲームのプレイヤー、動画の視聴者などを対象として発言したりする形態をとる。逆に、本来物語の内部世界において不可視であるはずの「作者」が登場し、物語に関与するような場合もある。
例:キャラクター「○○するときは、×ボタンを押してね」
これは物語の作り手と受け手の共犯的なコミュニケーション(ネタ的な扱いでニヤリとする)であることも多いが、虚構と現実の境界を揺さぶって物語の受け手自体に対する直接的な心理効果を狙うこともある。
後者の場合、特にプレイヤーの没入感が高いビデオゲームにおいては、印象的な効果を狙うことが出来る。こうした自己言及的な構造を主題する作品は様々な分野で見られるが、「メタ発言」と呼ばれる場合は肩肘張らないお遊び的なネタとして楽しまれることが多い。
ありがとうございます。ほんとうに嬉しかったです(*´ω`*)
あ、ちなみにザン=ダカ商会の意味について、えみるさんは教えてくれませんでした。なんでも『蒸気と歯車の街、アンティキティラ』にはそういう商会があったのだから、わたしはそれを書いているだけ、とのことです。
営業担当の山田です。
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— サークルぽっぷこぉーん公式 (@circlepopcorn) 2018年2月10日
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